先月、4歳の娘を連れて飛行機に乗ったモリベユリです!
(ちなみに行き先はディズニーランド、そのときの記事がこちら▶11月*4歳子連れでディズニーランドの服装&持ち物リスト◀)
マジでハイパーミラクル鬼大変な旅行だったんですが、飛行機だけは「…勝った!」と思えました。笑
長時間座っていることに飽きてグズグズしだすのは目に見えていたので、あらゆる対策を取っていましたが、それら全てが成功!
もちろんどんな子にも当てはまるものではないと思うのですが、
- 飛行機に乗る前にできる対策
- 飛行機に持ち込むおもちゃ選びのポイント
- 過ごし方で気を付けること
など、幼児連れでの飛行機搭乗に不安を感じていらっしゃる方、参考にしてみてください^^
Contents
事前に後方の座席を確保
戦いは飛行機の予約から始まっています!笑
今回宿泊とセットで安くなるよう、楽天トラベルで航空券を予約しました。
行きは窓際の横並びの席を確保できたのですが、帰りの便は混んでいて、約3週間前に予約した時点で指定できる座席はとびとび!並んでない!!
来月上旬4歳娘と2泊3日で
旅行行くんですが、帰りの飛行機
並びの席とれてないのヤバない…?直前にキャンセル出るよね!?
出るよねぇぇえ!?!?😭😱😭😱— モリベユリ (@yuribemori) October 22, 2019
もっと早く予約しなければならなかった…。
でももう予約はしてしまったし、他の時間の便もなくてギリギリ取れた飛行機。
なんとかしなければ~;;と思い、「JAL楽パック」というプランだったのでJALスマイルサポートに連絡。
そのうちキャンセル出るんだろうけど
不安すぎてJALスマイルサポートに📞https://t.co/UyYmBSn4nJ無事横並び席を
確保していただけました!ありがとうJAL様🥺 https://t.co/3IIUFzNnwF
— モリベユリ (@yuribemori) October 23, 2019
後方に予備の席を設けているらしく、そのうち後ろから2番目の横並び席を無事確保してもらえました。
よかったぁぁぁ!!
実際乗ったら周りの席も子連れが多く、にぎやかだったので安心でした^^;
パック予約だったからJALに乗ったのですが、こういった親切な対応をしていただけると「子連れ旅行は大手の方が安心…」と感じました。
長時間遊べるおもちゃを持参
いざ飛行機に乗ったら、今度はいかに飽きさせないかが勝負です!
おもちゃはぬりえとディズニーのトイパッドを用意しました。
↑左から100円ショップの「アイカツフレンズ」のぬりえ、ポーチに入れた色鉛筆、本屋で買ったアンパンマンぬりえ(300円位)。
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↑約2年前に購入しましたが、もっと安かったです。
型が古いからかな?
ぬりえとトイパッドを持って行きましたが、実際遊んでいたのはぬりえだけでした。
娘は今絶賛ぬりえドハマり期で、ものすごい集中力で塗っていきます。
週末で1冊塗り終わっちゃうときもあるくらいです!
なので飛行機でもかなり長時間ぬりえをやっていて助かりました…。
ちなみにトイパッドは一度も使用せず。
「やる?」と聞いても「やらん。」と。
あとあと聞いたところ、電池がなくなったら急にやめなければならなくなるから悲しいらしいです。
性格出てる(笑)
これがあったらもっと便利!なくて後悔したもの
帰りの便は映画が観られるタイプの飛行機でした!
キッズ向けの映画も
- しまじろう
- アンパンマン
- ディズニーチャンネル
といろいろそろっていて、ラッキー♪と早速見せたのですが、イヤホンのサイズが合わない…
座席に置かれているイヤホンは子どもの耳には入りませんでした。
子ども用のイヤホン、ヘッドフォンを用意していたら便利だったかも。
かわいい…!!
結局娘は自分でイヤホンを手に持って耳に近づけて聞いていたので、なくてもどうにかなりました。
もし今後長時間フライトの機会があるなら、子ども用のヘッドフォンを用意してもいいかな?と考えています。
「子どもグッズ」は手元に置いておく
子どもは突然ぐずりだし、突然飲み物・食べ物をこぼして汚す生き物です。
そんなとき、立ちあがって上の荷物棚を開けて荷物をおろして…なんて暇はありません。
子どもに必要なものは全て手元(足元)に置いておきましょう。
実際前の方に子連れの一家が座っていたのですが、子どもが何か言うたびお父さんが立ちあがって荷物棚から大きなカバンをおろし、何か取り出してまたカバンを上に戻し…というのを繰り返していて大変そうでした><
私はぐずったときにあげるお菓子、おもちゃや、汚したときに出すウェットティッシュなどを、ひとまとめにしてエコバッグに入れてヒザに置いておきました。
ちなみに娘はラムネとグミが好きなのですが、今回はこれをいたく気に入ったもよう。
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一つひとつにひらがなが書いてある、ドラえもんのラムネ。
(近所のダイソーで買いました。)
ひらがなはほぼ覚えているので(ぱ行があやしい)得意げに読みながら食べていました。
バクバクッ!と食べられたら一瞬ですが、いちいち見ながら食べるので暇つぶしにもなって一石二鳥でした。笑
娘が好きなアンパンマンのグミ。
これもいちいちキャラクターを確認して(たまにアテレコしながら)食べるので「暇つぶし菓子」の一つです。
もう少し大きくなったらこれもしなくなるのかな?^^;
お菓子を「特別なもの」にしておく
ぐずり対策に持って行ったお菓子をごきげんに食べていた娘ですが、お菓子をぐずり対策に有効なものにするには、あるコツがあります。
それは「特別感」をもたせるということ。
たとえば常日頃からお菓子が家に山のように置いてあって、子どもがいつでも好きなときに食べられる…という環境にあったとしたら。
飛行機に乗ってぐずったとき「ほら!アンパンマンのグミだよ!」と出されても、子どもからしたら「だから?」って思いますよね^^;
ぐずり対策お菓子は、非日常の物でないと効果が薄いのです。
我が家は普段、お菓子を食べる時間・量を(ゆるく)決めています。
- ちゃんとご飯を食べたらお菓子も食べていい
- いっぺんにたくさんじゃなく、グミなら3つ、チョコは1つ
などなど。
お菓子の種類や大きさ、他に食べたもの(果物など)によって数は変動します。
普段「少しだけだよ」と言われている物を、旅行など非日常体験中に「今日は好きなだけ食べていいよ」と言われるから喜ぶんですよね。
別に旅行中にぐずり対策に使えるよう普段制限していたわけではないですが、結果的によかったことでした。
子どもの特性を踏まえた対策を
あとはもう、ご自身の子どもの日常的な習慣や性格などを踏まえた対策が大事になってきますね!
うちの場合、飛行機で快適に過ごすために他にやったことは
- 搭乗直前にトイレを済ませておいた
- 飲み物は余裕をもった量を用意した
これぐらいでしょうか。
飲み物は、機内が乾燥するというのもありますし、娘は麦茶でないとあまり積極的に水分補給しないためです。
機内でトイレにもちろん行けますが、搭乗直前に済ませたのは娘が機内のトイレを使えない自信があったので。笑
娘は公共のトイレが苦手。
- 座っているときに自動で流れること
- 狭くて暗い
このどちらかが当てはまるともうムリ。
「流れないから大丈夫よ」と何度も繰り返してやっと座らせます…。
機内のトイレは自動で流れはしませんが、狭いことは確実ですよね。
なので搭乗後に「トイレ…!」と言い出すことがないよう事前に済ませました。
(幸いトイレが遠い子なので助かった!!)
たとえばおもちゃがあったとしても座りっぱなしはムリ!なお子さんの場合は、機内トイレへの往復でも気晴らしになっていいかもしれません。
食べるの大好き!なお子さんならフライト時間を食事のタイミングに合わせて、お弁当を持ち込んだらたっぷり時間を使えそうですね。
普段の生活習慣や子どもの特性を考えた対策を取って、あなたも幼児連れ飛行機を攻略できることを願っています!!笑